INDEX

1.建築と環境
2.内断熱の鉄筋コンクリート建築

3.外断熱の鉄筋コンクリート建築
4.冷暖房
5.室内環境


 

1.建築と環境

 
地球温暖化は自然環境、生態系に対し、既に多くの影響を与えています。

    

 
その影響は、たとえ温室効果ガス濃度が安定化しても、温暖化と海面上昇はその後数世紀にわたると言われており、対策が急務となっています。主な温室効果ガスのCOを発生させる、化石燃料を使用した生産消費活動を抑制しなければ、地球の自然環境、生態系の維持や生産消費活動の継続が難しくなります。

環境省ホームページリンク
 温暖化の観測・予測及び影響評価総合レポート「日本の気候変動とその影響」
 地球温暖化の影響・適応 情報資料
 IPCC第4次評価報告書 総合報告書 概要(公式版)
            
 
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)では、第4次評価報告書において、産業革命以前からの世界平均気温上昇を2℃程度抑える必要があるとしており、それには2050年までには、全世界で温室効果ガスを今より排出量を半減、先進国は80%以上の削減が必要としいます。
 そして、主な温室効果ガスであるCOの排出削減の可能性は部門別では建築部門が特に削減可能性が大きく、その対策として、省エネタイプの照明・電気器具・冷暖房設備の導入、太陽光発電、太陽熱の導入、商業ビルへのフィードバック制御の導入、窓やドアの断熱性向上、壁・床・天井・屋根の断熱材使用などが対応として考えられています。建築分野が地球温暖化対策に貢献できる範囲はとても大きいのです。

環境省ホームページリンク
 温室効果ガス 2050年80%削減のためのビジョン
 日英共同研究「低炭素社会に向けた脱温暖化2050プロジェクト」 低炭素社会に向けた12の方策
 パンフレット「STOP THE 温暖化2008」

 
一方、日本の建築に目を向けると、住宅の平均建替年数が30年と建替年数が100年以上使われるのも珍しいことではない欧米諸国に比べ短いものになっています。1970年代より供給が本格化したマンションでは、2010年時点で築30年を超えるマンションが全国で100万戸に達しています。マンションの供給戸数は1980年以降は毎年10万戸以上が供給されており、マンションの大規模修繕や建替え検討などは増加傾向が続きます。他の鉄筋コンクリート造建築物も同様な状況にあると言えます。

国交省ホームページリンク
 分譲マンションストック500万戸時代に対応したマンション政策のあり方について

 短いサイクルで建替えしていた建物ですが、これまでの建築方法を見直すことにより、100年以上建替不要な建物にすることができます。平成21年6月4日には「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施工されました。「長期優良住宅」とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅を指し、これらの住宅は構造躯体の劣化対策、耐震性、維持監理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性を有しているとなっていますが、これまでの建築方法の一部を変えて行く事でそれらの要求をかなえることができます。

国交省ホームページリンク 
 長期優良住宅関連情報
 長期優良住宅認定基準の概要
 長期優良住宅、法律・税制・融資の概要
 長持ち住宅の手引き
 
長持ち住宅が作る世界


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2.内断熱の鉄筋コンクリート建築

 鉄筋コンクリートの鉄筋は空気中に曝されていると、腐食して錆が発生しますが、コンクリート中にあるとコンクリートのアルカリ性により腐食から鉄筋が保護され腐食しません。温度による膨張率もコンクリートと鉄筋がほぼ同じなため、温度による伸縮の違いによる剥離や破壊も起きません。
 このような鉄筋コンクリートですが、コンクリート化学反応により少しづつ表面からアルカリ性を失い中性化が進行すると、鉄筋を防食する機能が失われて行き、鉄筋の腐食が始まります。鉄筋が腐食し錆び始めると、鉄筋の膨張圧力でコンクリートが爆裂を起こしコンクリートの剥落を招いてしまいます。タイル仕上げや塗装は、ある程度の保護が期待できますが、塗装が薄付け仕上げ塗材であったり、打ち放しの場合、中性化の抑制は難しくなります。

中性化参考文献、
国立情報学研究所リンク
 
学術講演梗概要.A-1,材料施工 社団法人日本建築学会2008(20080720)
 1478 経年劣化を考慮した仕上げ材を施したコンクリートの中性化速度式の提案
 1483 躯体コンクリートの中性化抑制に寄与する各種仕上げ材の評価 その13 総括
 1508 築後30年経過した鉄筋コンクリート造小学校校舎を対象とした劣化調査


  
    

コンクリートは保護されなければ、化学反応によって、コンクリート表面からアルカリ性が消失していき、鉄筋腐食、コンクリート爆裂へと劣化が進行します
 
 
鉄筋コンクリートの温度が1℃変化すると、1mで約0.01㎜伸縮します。10階建てのビルで30mの建物の場合、年間の温度差が最大50℃とすると15㎜の伸縮を繰り返すことになります。この温度伸縮や乾燥収縮、自己収縮などのひずみがコンクリートにクラックを誘発させます。クラックが発生し、鉄筋まで達しているとすれば、アルカリ性が消失していなくても、その部分の鉄筋がコンクリートで保護されていない状況に曝され、局部的に鉄筋腐食が早く進行することになります。
  
          
                 
鉄筋が錆、コンクリートが爆裂している事例

 
この温度差により、伸縮を繰り返すコンクリート面に直接タイルを貼りつけると、タイルとタイル張り付けモルタルとコンクリートのそれぞれの膨張率が違うため、その界面に応力が働き、タイル剥離の要因となっています。タイル張り付けモルタルの乾燥収縮によっても、コンクリート界面に応力が発生し、タイル剥離の要因となっています。また、塗装下地モルタルにも同様に乾燥収縮により、コンクリート界面に応力が発生し、モルタルクラックの要因となっています。  
 
 
             
 
  日射による温度ひずみやタイル張り付けモルタルの乾燥収縮がタイル剥離の要因となっている


タイル剥離参考文献
国立情報学研究所リンク
 
学術講演梗概要.A,材料施工、防火、海洋、情報シシテム技術 社団法人日本建築学会1992(19920801)
 1101 直接日射を受けるタイル張り壁面の挙動に関する基礎的研究(その1 試験体を構成する各素材の挙動)
  1102 直接日射を受けるタイル張り壁面の挙動に関する基礎的研究(その2 仕上げタイルに及ぼす下地の影響)
  1103 タイル張り層の温度変化による挙動と剥離進行の実験的検討(その1:実験概要と挙動測定結果)
  1104 タイル張り層の温度変化による挙動と剥離進行の実験的検討(その2:剥離進行とAE測定の結果)
 
学術講演梗概要.A-1,材料施工 社団法人日本建築学会2006(20060731)
 1465 モルタルの乾燥収縮に着目した外壁タイルの剥離メカニズムに関する研究(その1)
  1466 モルタルの乾燥収縮に着目した外壁タイルの剥離メカニズムに関する研究(その2)

 コンクリートはナノメートル(10-9m)~マイクロメートル(10-6m)オーダーの細孔空隙が存在し、中性化は、それらの細孔空隙に二酸化炭素が入り、コンクリート内のアルカリ性を示す水酸化カルシウムと反応して炭酸カルシウムへと変化していくことにより進行します。
 外装仕上げにより、鉄筋コンクリートが保護されている状態であっても、外装仕上げのクラックや剥離部分、シーリング劣化部分、無塗装部分などは中性化の進行に伴う劣化が早まります。内部に細孔空隙を持つ鉄筋コンクリートを、長期に亘り劣化進行を抑えるためには、細かなメンテナンス対応が求められます。



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3.外断熱の鉄筋コンクリート建築

 コンクリートのアルカリ性を消失させるCO、コンクリートの細孔空隙内部に浸透・拡散蓄積する飛来塩分、雨水の浸入、コンクリートの乾燥収縮、日射伸縮などを防ぐと伴に、タイルなど外装材に対するコンクリートの拘束力などの影響を無くすことができれば、鉄筋コンクリートの劣化抑制と外装材剥離の抑制が可能となります。
 外断熱は鉄筋コンクリートの外側から断熱しますので、適切な方法であれば、外部からの日射、CO、雨水などのを防ぎ、このような問題を解決できます。しかし、外断熱をしても、それが不適切な方法の場合、コンクリートのCOとの化学反応によるアルカリ性消失と外装材剥離は解決できません。
 断熱材がCOや飛来塩分、水分などの気体や微粒子が通り抜けてしまう材質であれば対策になりませんので、断熱材の材質が重要になります。気体や液体、微粒子の鉄筋コンクリートへの浸入拡散を防ぐために効果的な断熱材は完全独立気泡発泡体の構造を持つ断熱材が適しています。その他に材質として、耐候性、耐水性、耐アルカリ性が必要です。
 外装仕上げが、直接、断熱材に施される場合については、日射による仕上げ材の温度変化が大きくなります。工法として、温度収縮、乾燥収縮や凍結融解などによる外装材剥離が起きない工法でなければなりません。
 これらの性能が確保されていれば、100年以上の長期使用に耐えうる鉄筋コンクリート建築が可能となります。

    
 完全独立気泡発泡の断熱材が鉄筋コンクリートの外側にあると、鉄筋コンクリートの劣化を確実に抑制できる。断熱材には耐候性、耐水性、耐アルカリ性が要求されます。外装材の耐候性、剥離防止が重要です。


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4.冷暖房

 
内断熱と外断熱は、断熱材の厚さや熱伝導率に違いがなければ、計算上の熱損失は同じになりますが、実際には同じになりません。
 相違として、内断熱はバルコニーや外部階段などの熱橋に加わえ、熱容量の大きい鉄筋コンクリートが断熱材の外に配置されています。それに対し、外断熱は断熱材の室内側に配置されているという違いがあります。

 壁厚180㎜の鉄筋コンクリートが日射による蓄熱で外気温度より高い40℃に達した場合の、鉄筋コンクリート1㎡当たりの熱量を計算してみますと、3,240kcalの熱量を蓄えている計算になります。

              qc[kcal]:コンクリートの蓄熱量
              ρc[kg/㎥]:コンクリート密度 2,250kg/㎥   
          Cc[kcal/(kg・℃)]:コンクリートの比熱 0.2kcal/(kg・℃)
                tc[℃]:コンクリート温度 40℃
               dc[㎜]:コンクリートの壁圧 180㎜

 qc = 壁厚×密度×比熱×温度
    = 0.18m × 2,250kg/㎥ × 0.2kcal/(kg・℃) × 40℃   
    = 3,240kcal

 水の比熱は1kcal/(kg・℃)(1kgの水を1℃高めるのに要する熱量)ですから、1kgで0℃の水を100℃に沸騰させるのに必要な熱量は100kcal/kgになります。コンクリート1㎡当たりの蓄熱量が3,240kcalなら32.4kg(ℓ)の0℃の水を沸騰させる熱量を持っていることになります。
 建物がこのように熱量を多く蓄えてしまうと、冷房の場合では、冷房を切ると建物の蓄えた熱量の影響で直ぐに室温が上がり始めます。したがって、どうしても冷房運転時間が長くなり、電力消費量が多くなってしまうのです。
 内断熱の鉄筋コンクリートの壁温度と蓄熱量は天候に左右されており、冷暖房電力消費は連鎖的に壁温度と蓄熱量に左右されてしまいます。
 人が感じる体感温度は、室内空気温度と壁・床・天井など周囲の物の温度の両方から影響を受けており、体感温度は(周囲の物の温度(MRT:平均輻射温度)+室内空気温度)÷2で表されます。体感温度をコントロールするには室内空気温度と周囲の物(建物全体)の温度の両方をコントロールしなければなりませんが、内断熱は、壁温度が天候により左右さすく、体感温度に影響を与える壁温度のコントロールが難しくなります。

 一方、外断熱の場合、断熱材の室内側に建物が配置されますから、建物温度が天候に左右されることがほとんど無くなります。こうなりますと室内空気温度と建物温度の両方がコントロール可能になり、体感温度を人間の意志でコントロールすることが可能になります。但し、熱量の大きな鉄筋コンクリートは温度調節のレスポンスが悪い(瞬発力がない)ので、コントロールにはコツが必要です。

 下のグラフは、温度コントロール性能を悪くし(感度を鈍くし)、同条件下で暖房を間欠運転で、内断熱と外断熱の模擬比較をした結果です(11月下旬)。青い折れ線が内断熱の空気温度、茶色の折れ線が外断熱の空気温度です。内断熱は30分毎に20℃~27℃の行き来を繰り返していますが、外断熱は概ね1℃の範囲で空気温度が安定しています。内断熱は急に温度が上がったと思ったら、急に温度が下がることを繰り替えしてしまいますが、外断熱は大雑把なコントロールでも壁温度が安定し、結果、室内温度を安定させることができています。
  
   
      
 
  

 下のグラフは青い折れ線が外断熱、赤い折れ線が内断熱の室内温度を示し、暖房を切ったときの模擬比較をした結果です。内断熱は暖房を切ると直ぐに室内温度は低下し外気温度(この日は2~3℃)に近づいて行きますが、外断熱は暖房を切ってから10時間経過しても室内温度は5℃程度の低下で済んでいます。外断熱の蓄熱性が良く現れています。

    
   
 
 

   
 
外断熱の蓄熱性を利用した躯体蓄熱型冷暖房を行うと、エネルギー消費のピークカットや平準化、省エネルギー、省CO2効果を上げることができます。例えば、夏には、日射の窓からの浸入をすだれやブラインドで防ぎ、夜に温度が低下した外気を取り入れて建物全体の温度が上がらない様にするなどの工夫が生かせます。その蓄熱性により、夜間の就寝時間帯の冷房を切っても寝苦しいことがなくなり、冷房を就寝時に切ったり、延長タイマーを短い設定で運転できるようになります。安価な深夜電力や、太陽熱システムなども有効に活用しやすくなります。
 外断熱での冬季は、体感温度((室内空気温度+周囲の物の温度)÷2)に影響する周囲の物の温度が安定するので、室内空気温度を少し下げても寒くは感じません。実体験としては内断熱より室内空気温度が3℃~4℃低く、空気が乾燥気味でも、充分暖かく感じます。夏季は反対に、室内空気温度が少し高くても充分涼しく感じます。外断熱は自然エネルギーを有効に活かし、エネルギー利用効率を上げられる環境を整えます。この意味に於いて外断熱は省エネルギー、省CO対策にたいへん有効な方法であると言えます。

外断熱参考文献、国立情報研究所リンク
 日本建築学会環境系論文集 第589号、37-42、2005年3月 
 外断熱住宅の躯体蓄熱型暖房システムに関する研究
 日本建築学会環境系論文集 第73巻,第626号、463-470、2008年4月 
 RC造戸建の外断熱住宅における躯体蓄熱型冷房システムに関する性能評価


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 5.室内環境

 
外断熱された鉄筋コンクリートが、適切に冷暖房されると、室内温度と壁温度が同調します。下記グラフは札幌における11月~5月にかけての温湿度データーです。茶色が壁温度、緑色が室内温度、青色が室内湿度の実測データーです。室内温度21℃~23℃に対し、壁温度が18℃~20℃、温度差2℃~3℃で同調しています。一方、室内湿度は鉄筋コンクリート余剰水が充分含まれている竣工引渡し初年度の冬季でも、概ね30%あたりで空気は乾燥しています。


  
     

外断熱室内環境参考文献 国立情報学研究所リンク
 学術講演便概集.A-1,材料施工 社団法人日本建築学会 2003(20030730)

 1109 RC造タイル張り外断熱工法の開発 その2 室内環境の検討

       

 
 室内温度と壁・床・天井の温度が近い温度で同調すると、体感温度が快適に感じます。各部屋の温度差も小さくなり人にストレスのかからない環境となります。 
 壁・床・天井が露点温度を下回らないで安定すると、冬季では今まで窓際の壁や床、部屋の隅、押入れなどの温度が低い部分などの結露がなくなります。外断熱により結露しない室内環境が整うと、結露の心配をすることなく室内湿度のコントロール(調湿)が出来るようになります。
 体感温度に関しては、湿度からも影響を受けていますので、調湿により、さらに体感温度が改善されます。

 空気は大雑把に8割弱の窒素と2割と少しの酸素、残りがその他二酸化炭素やアルゴンなどと1%~3%の水分で構成されていますが、その空気の熱量を計算すると次のようになります。
 
 温度t=22℃、湿度(相対湿度)=50%の空気(湿り空気)のm3当たりの熱量は、
 このときの絶対湿度 x=0.008kg/kg(DA)とすると
 比エンタルピーh(湿り空気熱量)
  = 乾き空気熱量+水蒸気熱量
  = 0.24×22℃ + (597.3+0.441×22℃)×0.008kg/kg(DA)
  = 5.28kcal/h(乾き空気熱量) +4.86kca/h(水蒸気熱量)
  = 10.14kcal/h(湿り空気熱量)

 この様に、僅か1%~3%程度の水分が担う熱量(計算式の水蒸気熱量、4.86kcal/h)が他の殆どを占める気体と同じくらいの熱量を持つことが分かります。調湿は、室内空気の熱量を同時にコントロールすることにもなりますので、湿度はとても重要な要素です。
 
          

 
  湿り空気1立方メートルの内、水分は1%~3%、重さで10グラム程度。
 
湿り空気の持つ熱量の半分程度はこの水分が持っている。


 
建物温度、室内温度、室内湿度が人為的にコントロール可能になると、空気の熱量(乾き空気熱量+水蒸気熱量)と建物の熱量のコントロールが可能になり、体感温度の調節ができるようになります。

 建物全体の温度が安定すると、急激な温度変化による、血管の収縮、血圧、脈拍などの変動を起こすヒートショックの危険が抑えられます。ご高齢の方が家庭内でヒートショックにより死亡する数は年間1万人以上と言われ、家庭内死亡原因の1/4を占めてます。
 結露しなくなることで、カビの発生、ダニの繁殖が無くなり、喘息やアレルギーの原因である、ダニの死骸や糞、カビの胞子などが取り除かれます。インフルエンザウィルスも建物内温度を20℃以上に安定させ、湿度を50%まで加湿できれば、ウィルスの繁殖を抑えることができます。
 

      
 
      
 建物温度が安定し、結露が無くなる。結露が無くなると調湿が出来るようになる。温度と湿度の調節により、建物全体の熱量をコントロールできる。外断熱は、室内環境を快適で健康的な住環境にします。

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