フジ化成工業株式会社
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Composite panel 木造外張り断熱 TBボード工法
 
  
特 徴 材料構成 木 造 外断熱改良工法 外断熱防水 Gallery 防 災 省エネルギー基準        
  

    断熱材のロックセルボードは炭酸カルシウムを主材として作られており、熱で簡単に溶けることがありません。火災による延焼の恐
   れが無い外断熱工法です。
   
        
                 【 熱で溶けるプラスチック系断熱材 】

        
                 【 熱で溶けにくいロックセルボード 


  

    建築材料は大まかに、コンクリートや金属などの無機材料、皮革や絹などの天然素材、ゴムやプラスチックなどの合成樹脂材料
   などに分類されます。コンクリートや金属などの無機材料はメンテナンスにより劣化を防げますが、ゴムやプラスチックなどの合成
   樹脂材料などは熱、光、水、酸素などの化学作用、物理作用により劣化を起こし、本来の物性を失って行きます。


      

    断熱材のロックセルボードは無機材料の炭酸カルシウムを主材として作られており、劣化のしにくい材料のため、外断熱のような
   過酷な使用条件下においても、優れた耐久性を発揮します。


  

    粘弾性を有するロックセルボードが、コンクリートやモルタル、タイルの接着層に生ずるひずみを吸収し、タイルやモルタルなどの
   剥離、剥落を防ぎます。


         
        
 
   
 コンクリート壁を圧縮破壊しても、コンクリートに打込まれたロックセルボードとそれにモルタル貼りされたタイルはコンクリートの歪み、クラック、変形をロックセルボードが吸収するため剥離を起こしません。

        

             【 o単位のひずみ(変形)を吸収するロックセルボード 】


 
 

 

中低層を超える高さに対応しています。



            【 打撃を加えてタイルが割れても、タイルは剥離しません 】 


    引張強度は6Kg/p2(60ton/u)を有し、断熱材が破壊しにくく、熱にも溶融しにくいため、安全性に優れた外壁を提供できます。


   ■ロックセルボードに直接、湿式仕上げ(タイル、左官etc)をするメリット

    1)気温が低い時は、コンクリート表面の温度が低いため、表面結露を起こし易くなります。そのため、タイルを貼付る際、施工不良を起こす
     場合がありますが、断熱材の場合は表面結露を起こし難く、施工不良の低減に効果を発揮します。

    2)コンクリートのクラックがロックセルボードに貼られたタイル面まで影響を与えないため、外壁面のクラック、タイル剥離などを内断熱コンク
     リートに比べ大幅に改善できます。

    3)ヒートストレスや湿潤・乾燥繰返しによるタイル面などの伸縮・挙動をロックセルボードが吸収し、タイル剥離防止に効果を発揮します。

    4)タイル貼付材や塗装下地材にモルタル系材料が使用することで、外装表面の吸湿・吸水・放湿・乾燥を妨げません。したがって、壁体
     の内部結露を起こさない構造となっています。

  

  

    コンクリートは内部に微細孔を無数に持つ、多孔質材料です。これらの微細孔から浸入する二酸化炭素、水、酸素、塩分、二酸  
   化窒素などにより、化学作用を起こし、コンクリートの変質と鉄筋腐食を招きます。

         

    ロックセルボードは完全独立発泡体のため、二酸化炭素や塩分のコンクリート微細孔への浸入を防ぎ、コンクリートの変質や鉄筋の
   腐食を防ぎます。

    注)気体(二酸化炭素、水蒸気etc)に抵抗性のない断熱材で外断熱をしてもコンクリートの中性化抑制効果は得られません。


  

    ロックセルボードは粘弾性があり主材が炭酸カルシウムで出来ていることから、モルタルなどのセメント系材料を直接施工をすることができ
   ます。タイル仕上げ、石貼り仕上げの他、在来の左官材料で外装を仕上げることができますので、塗料メーカーから幅広い塗料を選定すること
   ができます。

           
           

          注)ガルバリュム鋼板やスパンドレル、大きいサイズの石などを貼る場合はファスナーが必要になります。
            寒冷地における石貼りについてもファスナーが必要になります。


     
   タイルはロックセルボードの板間を跨いで貼れますので、断熱材の割付を意識する必要がありません。            曲面に対応します。


  ■断熱材に直接湿式仕上げができない場合には、意匠性だけでなく、外装に支障を生じることがあります。

     
    開口部廻りの断熱材に貼り合せた板が、経年劣化により脱落しています。この部分はアンカーなどで機械的に固定ができませんので、脱落が起きやすい部位となっています。室内から火災が発生した場合は、断熱材が暴露されているため、延焼がしやすい状況となっています。このように、一度、断熱材が屋外暴露されると断熱材の劣化は進行が早くなります。  断熱材に貼り合せた板と板の間のシーリングが切れてそこから水が板間に入り込み、塗装の剥離だけでなく板の劣化も進行しています。板間はヒートストレスにより伸縮を起こすため、板間シールは切れ易い環境下にあります。板間シールがいったん切れると、そこからの雨水が浸入し、板の劣化を早めます。板間から板が吸水をすると塗装をしなおしても、また、直ぐに塗装が剥がれます。
     
   タイルを接着貼りした結果、接着裏面に内部水蒸気の滞留が起こり、結果として断熱材に貼り付けられた板が凍結融解などにより破壊を起こしています。タイルは接着剤でかろうじて付いている状況です。アンカーヶ所の板が破壊されるとアンカーの保持力も得られなくなるため危険な状況となります。  樹脂製のシート状意匠材を接着貼りした結果、左側のタイル同様、内部水蒸気の滞留が起こり、断熱材に貼り付けられた板が破壊しています。接着剤が壁面からの水蒸気拡散を妨げるため、この様な事象が起こります。
 外壁表面は、日射、風、雨、雪と建物内部からの湿気、温度差により板ばさみになる過酷な環境にあります。どのような場合においても外壁表面に膜を張る接着剤などの使用は避けることが望ましいと言えます。

  

  

    下記の方法により施工ができます。

    1)型枠同時打込み
     *ジャンカなどの打込み不良による空隙は、コンクリートと断熱材が密着しているヶ所に比べ、打撃音感が異なりますので、打診によりチ
      ェックが可能です。

    2)型枠兼用打込み
     *施工条件がございますので、ご検討される場合は、必ずお問い合わせ下さい。

    3)後貼り
     *改修の場合は、下地判断が必要となります。ご検討される場合は、必ずお問い合わせ下さい。

    4)アンカー併用工法
     *打込み、後貼り共、施工条件によりアンカーを併用できます。
          

          


   ■型枠同時打込み施工のメリット

    1)コンクリートは水とセメントが化学反応を起こすこ過程で、生成されます。その過程で、砕石や砂、鉄筋と接着しながら固まりますので、断
     熱材を同時に打込むことによりコンクリートの本来の接着力(断熱材との)を発現することができます。
                  ↓
      型枠同時打込みは、コンクリートと断熱材を良く接着させます。

    2)断熱材がコンクリートを外からの日射による温度変化、コンクリートの乾燥、風雨などから防護し、水とセメントの化学反応が良い環境下
     で進行します。
                  ↓
      型枠同時打込みは、良質なコンクリート生成に寄与します。

    注)プラスチック系断熱材の型枠同時打込みは、断熱材表面の紫外線暴露による劣化が懸念されますので、推奨いたしません。
      酸性を示すフェーノール系断熱材は強アルカリ性のコンクリートと相性が悪く、吸水もしますので使用部位には注意が必要で
      す。



  

    打込み施工により、施工費のコストダウンと工事工程の短縮化が可能になりました。
    外装仕上げ材の選択枝が広く、低価格の外装材を選択できます。
    断熱材が厚くなる場合は、Composite insulation panelの使用によりコストダウンができます。

         

    *Composit insulation panel(複合断熱板):ロックセルボードと押出法ポリスチレンフォーム3bの貼り合せ複合断熱板
    *Composit insulation paneは屋上断熱防水にご使用いただけます。

 
特 徴 材料構成 木 造 外断熱改良工法 外断熱防水 Gallery 防 災 省エネルギー基準        
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